前回はマンスリーに焦点を当てて書きました。
▶ マンスリーとウイークリーの使い分け ①
エラソ―に書いているわたしも
過去には
ウイークリーが活用できない手帳ユーザー
でした。
今回はその頃から試行錯誤してみた方法を
ご紹介します。
1.面倒でも「予定(計画)と実態」を書く
まず、
時間の使い方を見直したい時
効率重視で動きたい
という場合は
面倒かもしれませんが、
自分の24時間の動きを把握するため、
ウイークリーにも
時間、用件といった予定や計画を
書き込みます。
書くのは、予定だけでなく
移動時間、
起きる時間、
寝る時間
といったことも書き込みます。
計画や予定と実際の行動とのギャップが
あった時に、
どの位ズレがあったか分かるように
してみてください。
(別の色で書き込む、印を付ける等)
書いてみて、
✓24時間何をしていたのか
✓なぜうまくいったのか
(うまくいかなかったのか)
を振り返ってみましょう。
◎見積もり違いだった
→ それぞれの所要時間を予定段階で
見直してみましょう。
◎自分以外の要因だった
→ どうすれば、集中して取り組めるかも
あわせて考えてみましょう。
はじめは面倒なのですが、
慣れてくると頭のなかでの
シミュレーションも
スムーズにできるようになって
予定と実態とのギャップも
少なくなっていくと思います。
2.ウイークリーは後書きメインで
また、時間管理は必要性が無くても
よくお勧めするのは
「ウイークリーは実際行動した後の
記録や振り返りを中心に書く」
ということです。
できれば、予定を終えたその時。
次の予定を確認するついでに
書き込むと良いと思いますが、
毎日でなくても良いので
(でもなるべく憶えているうちに)
何をしていたのか、を書いてみる。
1日の終わり、または定期的に
全体を見返して
✓ どんな1日(1週間)だったか
✓ 印象的なできごと
✓ 感情(気持ち)
を振り返る&書けると良いなと思います。
忙しくても、少しだけ
思い出す、振り返る
をやって、
もし可能なら
振り返りメモを書き込んでみてください。
そこから、
やらなくてはいけないこと
実践したいこと
が見つかったら、
ぜひスケジュールに反映させてくださいね。
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