過去は終わったものだから、変えられないからと置きっぱなしになっていませんか?
もちろん過ぎた時間やできごとは取り戻すことも、やり直すこともできませんが。
編み直す、もう一度意味づけをし直す、ということはできると思います。
良かったあの時も、良くなかったあの時も。
起こったこと、感じたことを再び手元に取り出して、味わい直す。
意味を再考し、意味づけする。
この振り返りを繰り返しながら未来の自分がどう在りたいか、どこに向かいたいのかを考えることで、未来が楽しみになる振り返りとなります。
取り出せるタイミング、取り出したいタイミングでOK。
もちろん、何度でも。
ある話の中で。
在り方は「あらゆる可能性(偶然)の中からどんな可能性(偶然)だったら引き受けられるのか、ということ」も含まれる、と聞いてほんとそれ!と思いました。
「どんな可能性だったら引き受けられるか」は過去の経験やその経験への意味づけがヒントのひとつとなるのではないかと思います。
生きていると、予想もしなかったことに向き合わなくてはならなくなる場面はたくさんあります。
「やってくる偶然が何なのか」は選べない。
しかし「どの偶然なら引き受けられるか」は選べる。
この振り返りのおともに手帳が活用できます。
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