怖くない!空白から余白へ。

手帳にまつわるお話を伺っているとよく出てくるのは
「手帳がちゃんと書けない 」
「白い所が多い」
  という話。 

 理由は
 ・そもそも書く時間が無い
 ・ついつい月間ページに書いて終わる。
 (週間ページが真っ白)
 というご意見が多いです。 

 手帳が白いことは悪いことではありません。 

忙しくて書けないこともあると思います。
毎日手帳を丁寧に書けたら素敵なことだとは思いますが、
何のために手帳を使っているのかを振り返ってみてください。 

「手帳を丁寧に書くため」ではないですよね。
手帳売り場の記入例や雑誌の手帳使いこなし術を見ると
ビッシリ、キレイに書かれた手帳がたくさん紹介されているので、
「あんな風に使いこなしたい!!」と思う気持ちはわかります。
 わたしも未だに憧れます(笑) 

でも、そもそも手帳を読むのは自分。
読めたらOK。
「きれいに書ける」よりも
「スケジュールがきちんと把握できる」
 「その日に何があったか、どんなことを考えていたのか」が
分かればOKと思っています。 

ただ。「書けないから放置」ではもったいない!!
ぜひ少し時間が作れるタイミングで良いので 後書きしてみるのはいかがでしょうか。

空白にするのか、余白にするのか 

同じ真っ白でも「空白」と「余白」は違います。
ただ空いているだけなのか、
意図して空けるのか
 

ただ空いている場所は埋めないと落ち着かないかもしれませんが
意図して空けることで、清々しさや心地よさを感じることができるかもしれません。
(忙しい人ほど、はじめは慣れなくてソワソワするけど) 

 まずは1日だけ、ココ!と決めて初めてみるところから。


ecorazón(エコラソン)
 ゆもとりえ
riezoo.y.m@gmail.com


365/pasos de ecorazón

ecorazónによる企画・販売している手帳 365/pasos のページです。

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